13年超えの車の税金はいくら上がる?自動車税・重量税の早見表(2026年度)
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- ガソリン車は新車で登録してから13年(ディーゼル車は11年)を超えると、自動車税がおよそ15%上がります。軽自動車税は年7,200円(2015年4月以降に最初の検査を受けた車は10,800円)から12,900円になります。
- 2026年度に上がった税額になるのは、2013年3月以前に登録した車です(ディーゼル車は2015年3月以前)。
- 重量税は車検のときに、13年と18年の2段階で上がります。ハイブリッド車などは自動車税・軽自動車税の上乗せの対象外ですが、重量税は燃費基準を満たしていなければハイブリッド車でも上がります。
いつから上がる?
自動車税と軽自動車税は、登録してから13年を超えた次の年度(4月から)に上がります。自分の車がいつ当たるかは、車検証の「初度登録年月」(軽自動車は「初度検査年月」)を下の表に当てはめて見てください。
| 初度登録年月(ガソリン車・軽自動車) | 上がった税額になる年度 |
|---|---|
| 2013年3月以前 | 2026年度(すでに上がっています) |
| 2013年4月〜2014年3月 | 2027年度から |
| 2014年4月〜2015年3月 | 2028年度から |
| 2015年4月〜2016年3月 | 2029年度から |
出典:栃木県「令和8(2026)年度自動車税(種別割)税率早見表」、飯能市「重課税率について」の早見表。2026年11月6日に確認。
ディーゼル車は11年で上がり、2026年度は2015年3月以前に登録した車が対象です。電気自動車、ガソリンのハイブリッド車とプラグインハイブリッド車、天然ガス自動車などは、この上乗せの対象外です。
自動車税・軽自動車税はいくら上がる?
13年を超えた車は2019年9月以前の登録なので、もとの税額は今の新車より少し高い「旧税率」です。自家用乗用車の旧税率と、上がったあとの税額は下の表のとおりです。
| 排気量 | 13年まで | 13年超え | 増える額 |
|---|---|---|---|
| 1.0L以下 | 29,500円 | 33,900円 | 4,400円 |
| 1.0L超〜1.5L | 34,500円 | 39,600円 | 5,100円 |
| 1.5L超〜2.0L | 39,500円 | 45,400円 | 5,900円 |
| 2.0L超〜2.5L | 45,000円 | 51,700円 | 6,700円 |
| 2.5L超〜3.0L | 51,000円 | 58,600円 | 7,600円 |
| 3.0L超〜3.5L | 58,000円 | 66,700円 | 8,700円 |
| 3.5L超〜4.0L | 66,500円 | 76,400円 | 9,900円 |
| 4.0L超〜4.5L | 76,500円 | 87,900円 | 11,400円 |
| 4.5L超〜6.0L | 88,000円 | 101,200円 | 13,200円 |
| 6.0L超 | 111,000円 | 127,600円 | 16,600円 |
| 軽自動車(自家用乗用) | 7,200円 | 12,900円 | 5,700円 |
出典:栃木県「令和8(2026)年度自動車税(種別割)税率早見表」(旧標準税率・重課)、飯能市「重課税率について」(軽自動車の旧税率・重課税率)。2026年11月6日に確認。
軽自動車の上がり幅が大きいのは、2015年3月以前に初めて検査を受けた車が年7,200円の旧税率のままだからです。13年を超えると、そこから一度に12,900円まで上がります。
重量税は車検のときに上がる
重量税は、車検を受けるときに2年分をまとめて払う税金です。13年を超えた車と18年を超えた車は、車検のときの額が上がります。下の表は、燃費基準を満たさない自家用乗用車(エコカー以外)の2年分の額です。
| 車両重量 | 13年未満 | 13年経過 | 18年経過 |
|---|---|---|---|
| 0.5t以下 | 8,200円 | 11,400円 | 12,600円 |
| 0.5t超〜1t | 16,400円 | 22,800円 | 25,200円 |
| 1t超〜1.5t | 24,600円 | 34,200円 | 37,800円 |
| 1.5t超〜2t | 32,800円 | 45,600円 | 50,400円 |
| 2t超〜2.5t | 41,000円 | 57,000円 | 63,000円 |
| 2.5t超〜3t | 49,200円 | 68,400円 | 75,600円 |
| 軽自動車 | 6,600円 | 8,200円 | 8,800円 |
出典:国土交通省「2026年5月1日からの自動車重量税の税額表」(継続検査等・2年自家用)。2026年11月6日に確認。
重量税が13年経過の額になる時期は、自動車税とは数え方が違います。
- 普通車:初度登録年月から12年10か月以後に受ける車検から(例:2013年6月登録なら、2026年4月1日以後の車検)
- 軽自動車:初度検査の年から13年たった年の11月以後に受ける車検から(例:2013年に初度検査なら、2026年11月1日以後の車検)
重量税の上乗せは、燃料の種類ではなく燃費で決まります。2026年5月1日からの国土交通省の考え方では、ガソリン車・ハイブリッド車とも、令和2年度燃費基準を満たす車(排出ガスの条件つき)は13年を過ぎても上がりません。満たしていない車は、ハイブリッド車でも13年・18年で上がります。自分の車がどちらかは、車検の見積もりで確かめられます。
1年あたりいくら増える?
自動車税の増える額に、重量税の増える額の半分(2年分を1年に直した額)を足すと、1年あたりの負担の増え方が分かります。
- 排気量1.5L超〜2.0L・車両重量1t超〜1.5tの普通車:自動車税5,900円+重量税4,800円で、年およそ10,700円
- 軽自動車:軽自動車税5,700円+重量税800円で、年およそ6,500円
どちらも13年を超えたときの増え方です。18年を超えると、重量税がもう一段上がります。
13年を前に売るか、乗り続けるか
税金の増え方だけを見れば、年に1万円前後です。売るかどうかは、この額に次の車検の費用や修理の予定を足して考えます。
自動車税は、4月1日の時点の持ち主に1年分がかかります。13年を超える年度の前に手放すつもりなら、3月中に名義の変更まで終わる日程で動いてください。
年式が古くて買取の値段がつきにくい車は、古い車や動かない車を引き取る業者に頼む方法もあります。車の売却はクーリング・オフの対象外なので、契約の前に額とキャンセルの決まりを確かめてください。
カーネクストで古い車の買取額を聞く手放し方によって戻る税金が変わる点は、車を売ると税金は戻る?にまとめています。
よくある質問
中古で買った車は、買った日から13年を数えますか?
車検証に書かれた「初度登録年月」(軽自動車は「初度検査年月」)から数えます。中古車も同じで、買った日からは数えません。
ハイブリッド車は13年を超えても税金は上がりませんか?
自動車税と軽自動車税は、ガソリンのハイブリッド車は上乗せの対象外です。重量税は、令和2年度燃費基準を満たしていれば上がりませんが、満たしていないハイブリッド車は13年・18年で上がります(2026年5月1日からの国土交通省の資料)。どちらに当たるかは車検の見積もりで確かめてください。
年式と排気量を入れると、13年超えの税額を入れた維持費が分かります。来年度から税額が上がる車は、そう表示されます。売り時チェッカーでは、13年の節目がいつ来るかが出ます。登録や電話番号の入力はいりません。
維持費と売り時を計算する確認日:2026年11月6日。出典:栃木県「令和8(2026)年度自動車税(種別割)税率早見表」、飯能市「重課税率について」、国土交通省「2026年5月1日からの自動車重量税の税額表」と同資料「新車新規登録等から13・18年経過する自動車の経過年数の考え方」、国民生活センター「増加する中古自動車の売却トラブル」。自動車税の税額は全国共通ですが、案内の書き方は都道府県ごとに違います。最新の情報は、各自治体と国土交通省の公式サイトで確かめてください。