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軽自動車の車検費用の内訳|自賠責値上げ2026年11月からの法定費用

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整備工場でリフトに上げた小さな車を整備士が下から点検し、持ち主が財布を手に待っている

法定費用の内訳

法定費用は、自賠責保険、重量税、検査の手数料の3つです。このうち検査の手数料だけは、車検の受け方によって額が変わります。

項目金額
自賠責保険(24か月)18,660円
重量税(2年・エコカー以外・13年以内)6,600円
検査手数料(指定工場がOSSで申請)1,850円
検査手数料(自分で持ち込む・持込検査)2,500円
合計27,110〜27,760円

自賠責は損害保険料率算出機構「自動車損害賠償責任保険基準料率」(2026年4月30日届出、離島と沖縄県を除く)、重量税は国土交通省「2026年5月1日からの自動車重量税の税額表」、検査手数料は軽自動車検査協会「継続検査(車検)」(2026年4月13日更新)。2026年11月6日に確認。

ディーラーなどの指定工場が書類で申請する場合は、検査手数料が2,100円です。検査手数料には、どの受け方でも技術情報管理手数料400円が含まれています。

自賠責は、新しい車検証の有効期間をすべて覆う長さで入る決まりです。いまの自賠責がいつ切れるかによっては、25か月(19,170円)で入ることもあります。

自賠責はいくら上がった?

軽自動車の自賠責は、24か月分で1,120円上がりました。普通車(自家用乗用)よりも上がり幅が大きく、改定後は軽自動車のほうが100円高くなっています。

契約の長さ2026年10月まで2026年11月から
軽自動車 24か月17,540円18,660円
軽自動車 25か月18,040円19,170円
普通車(自家用乗用)24か月17,650円18,560円

損害保険料率算出機構の基準料率(2023年1月18日届出の表と、2026年4月30日届出の表)。離島と沖縄県を除く地域の額です。

新しい額になるかどうかは、手続きをした日ではなく、保険期間が始まる日で決まります。10月中に車検を受けても、自賠責の保険期間が11月1日以降に始まるなら新しい額です。

13年・18年を超えた車の車検費用

重量税は、車の年数で3段階に上がります。軽自動車は、最初の検査の年から13年たった年の11月以後に車検を受けると、13年超の額になります。

車の区分重量税(2年)法定費用の合計
エコカー(本則税率)5,000円25,510〜26,160円
エコカー以外・13年以内6,600円27,110〜27,760円
13年超8,200円28,710〜29,360円
18年超8,800円29,310〜29,960円

合計は、自賠責24か月(18,660円)と検査手数料1,850〜2,500円を足した額です。

たとえば2013年に最初の検査を受けた車は、2026年11月1日以後の車検から13年超の重量税になります。一部の新しいエコカーは、初回の車検で重量税が免税です。

13年を超えると、軽自動車税も年10,800円(2015年3月以前に検査を受けた車は7,200円)から12,900円に上がります。車検のたびに税金と法定費用が増えていくので、古い車は次の車検を通すか手放すかを、費用で比べてから決めてください。比べ方は車検前に売るか、通してから売るかで説明しています。

整備代と手数料は見積もりで見る

車検の総額のうち、店によって変わるのは整備代と代行の手数料です。見積もりを比べるときは、この2つを見てください。

  1. 見積書の「法定費用」の合計が、上の表と同じ額かを確かめる
  2. 残りの額を、点検の基本料金、部品の交換、代行の手数料に分けて見る
  3. 部品の交換は「今回どうしても必要なもの」と「すすめられているもの」を店に聞いて分ける

自分で軽自動車検査協会に車を持ち込む方法(いわゆるユーザー車検)なら、払うのは法定費用だけです。そのかわり、点検と整備は自分の責任で行うことになります。

車検は、有効期間が切れる2か月前から受けられます。2025年4月からこの期間が延び、早めに受けても残りの有効期間は減りません。軽自動車税の納付が電子で確認できる場合は、納税証明書の提示も原則いりません。

車検が切れた車は、道路を走れません。切れたあとに車検を受けるには、仮ナンバーを借りるか、レッカーなどで運ぶ必要があります。満了日は車検証で早めに確かめてください。

古い軽自動車で、車検を通すより手放すほうが得になりそうなら、車検の前に買取額を聞いて比べてください。カーネクストは、廃車や事故車、古い車も扱う買取の会社です。車を売る契約にはクーリング・オフがないので、金額と条件を確かめてから決めてください。

カーネクストで買取額を聞く

よくある質問

軽自動車の自賠責は、なぜ普通車より高くなったのですか?

自賠責の保険料は、車の種類ごとに損害保険料率算出機構が決めた基準料率を使います。2026年11月からの表で、軽自動車(18,660円)が普通車(18,560円)を上回りました。車種ごとの理由は、表には書かれていません。

車検費用の総額は、いくらくらい見ておけばいいですか?

上の表の法定費用(25,510〜29,960円)に、店の整備代と手数料が加わります。整備代は車の状態で大きく変わるので、2〜3か所で見積もりを取って比べてください。

次の車検がいつで、そのときの重量税がいくらになるかは、トップの売り時チェッカーで確かめられます。登録や電話番号の入力はいりません。

維持費と売り時を計算する

確認日:2026年11月6日。出典:損害保険料率算出機構「自動車損害賠償責任保険基準料率」(2026年4月30日届出・2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約に適用、2023年1月18日届出)、国土交通省「2026年5月1日からの自動車重量税の税額表」、軽自動車検査協会「継続検査(車検)」、国土交通省 自動車検査登録総合ポータル「車検の有効期間を更新するためには」、さいたま市「軽自動車税(種別割)」、カーネクストの公式ページ。税額・保険料・手数料は改定されることがあります。最新の情報は各機関の公式ページで確かめてください。